マレーシアのホテルレストランでの接客体験

マレーシアの日系ホテルで働きました。愛知万博で働いたことがきっかけでシンガポールの友人ができ、そこから隣国マレーシアのホテルで働かないかという話をもらいました。もともと接客に関心があり、東南アジアにも興味があったので、期間限定でやってみようと思いました。一日8時間、週に5日か6日働き、働かない日は子どもたちの施設へ日本語教師として出向き、日本語を教えたり一緒に遊んだりするボランティアをしました。ホテルには日本人がちらほらいましたが、みな違うセクションだったのであまりつながりはなく、コミュニケーションをとるにに苦労しました。恥ずかしがり屋なのか、こちらから一生懸命話しかけてもなかなか会話が続かなかったり、私がいてもマレーシア人同士でマレー語で会話したり、少し嫌な思いをすることがありました。でも私が何か大きな嫌がらせを受けるわけでもないので、もっと仲良くなりたいと思っていました。

なかなかコミュニケーションは取れないまま、仕事もなんとなくやりにくいと思いつつ働き1か月が過ぎたころ、マレーシア人スタッフがお客様の前でお料理の入った大皿をひっくり返してしまうというアクシデントがあり、すぐに駆け寄ってフォローしたことがきっかけで、仲良くなりました。彼女と仲良くなったことがきっかけで、他のスタッフとのつながりもできて、だんだんと仕事以外の関わりも出てきました。休日に出かけたり、長期休みには泊りがけで出かけるくらいになりました。お給料は全然高くなく、生活すればすべてなくなり、他は自分の貯金から使わないといけない状態でした。それでも恥ずかしがり屋のマレーシア人たちと仲良くなれて、大爆笑できるくらいの関係を築くことができ、居心地はすごくよかったです。8か月で帰国しましたが、今でも2年に一度、そのホテルを訪れ、仲間と再会しています。